とりとめのない病について

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    ※内面的な話なので、作品と作家を別個にしたい方は読まないほうがいいです。

     

     

     

    以前も一度、自分の病について話したことがあります。

    私の病は大雑把に言うと、

    ・パニック障害

    ・不眠症

    ・双極性

    です。

     

    順番としては、仕事による挫折でパニック障害を発症したことで、ほぼ同時期に不眠と双極性を併発した感じです。

    結論から書いてしまうと、いまも病院には通っていて投薬治療を受けており、症状はだいぶ改善されました。

    1年のうちで、気持ち的に揺れやすい季節は仕事を入れないか、

    ゆるい組み方にするかというふうにしています。

     

    最近は早寝早起きになったので、24時頃に薬を飲んで耳栓をして就寝。

    朝5〜6時頃に起きて近くのジムに行き、身体を動かしています。

     

    どうしてパニック障害になったかは前にも書いたかもしれないので詳細は割愛しますが、仕事で抜き差しならない場面にぶつかったためです。自分ではコントロールできない困難を乗り越えることがそのときどうしてもできず、息抜きで行ったはずの温泉先で初めて発作を起こしました。

     

    で、これをきっかけに、明るいバカだった私がだんだんとこもりがちになり、しだいに疑心暗鬼になっていきます。

    他人様を妬む、うらやむ、自分への尽きない劣等感。

    なにをどう頑張っても報われた思いが得られないし、たとえ感じられたとしても一瞬です。

    安心という感覚から遠く離れてしまい、自信喪失がピークに達したとき、まったく眠れなくなりました。

    初めての発作から5年ほど経ってやっと病院へ行くことに。

    なかなか行かなかったのは、恥ずかしいからというのと、周囲の目を気にしたからです。

     

    でも眠れないつらさのほうが勝ってしまい、なんとか薬でなだめるように。

     

    数年かけて症状はいろいろと変わり、双極性も味わうことになったのですが、身体にきつい痛みが出る時間が長かったのも大変でした。首が痛いのは、いまでも変わりません。これはもう一生付き合うことになりそうなので、ときどき休みを意識して投入しつつ仕事しています。

     

    昔からいじめられっ子でした。

    目をつけられやすいというか。とくに秀でたところがないくせに目立ちたがりで、リーダー気取り。

    そりゃ鼻つまみものになることも多くなりますよね。

    中学生の頃のいじめがかなりひどくて、いまでもときどき思い出してつらいです。

    このへんは形を変え、表現を変え、小説に反映しているところもあります。

     

    大人になってからも結構トラブルがあります。

    一通りのハラスメント的なものは受けているので、いまは、「そうか〜、今回はつらかったよね」と自分をいたわり、こころの中だけではできるだけ自己肯定するようにしています。

    誰かのせいにするほうが早いし、後腐れないとは思うものの、それではいつまで経っても状況は変わりません。

    私が招くトラブルの一端は私の中にかならずあります。

    (いじめられる子にも原因がある論とはまったく違います。私には私だけの問題があるのはわかっています)

    それを相手が勘づいて、いつの間にか泥沼化するというパターンをあと何度経験すればいいのかと思い悩んだ結果、「こういう(冷たい)自分がいる」と認めることにしました。

     

    よく、「エネルギッシュですよね」とか「頑張ってますよね」と言って頂ける場面に当たるのですが、内心ははらはらしています。化けの皮が剥がれそうで。

    そう見られたいから、あえて「頑張ってます!」と言っている部分もあります。

    めっちゃ見栄っ張り。自信なさすぎ。他人様から影響受けすぎ。

    挙げるときりがない欠点がぼろぼろ出てきて、自己肯定からかけ離れてしまうのですが、そういうみっともない自分も自分。

     

    この辺はまだコントロールできる部分なので、「ああ〜〜〜いまメンタルやばすぎ〜〜〜」といういうときは勢いよくネットから離れて仕事に没頭するか、ODするぐらい薬に頼るか、筋トレです。

    あと、ひとと話します。

    とても一方的な会話の仕方であとからかなり悔やむのですが、いまのところ、この3つの方法でしのいでいます。

     

    妬む意識はどうでもいいところにあると自分でもわかっています。

    わりと早い時期に親を続けて亡くしているので、後戻りがきかない、頼れる場所がないという葛藤がつねにありました。

    だから、毎年母の日、父の日が来ると憂鬱になります。

    もう私はなにも贈れないのに、他人様にはまだ親がいる。そのことが羨ましいです。

     

    ただ、いまはパートナーがいるので、母の日、父の日部分は「毎年の恒例行事」としてあえて薄目で見ています。

    やっぱりいいなあとは思うけど。

     

    嫌われることが怖いし、にこにこされながら陰口をたたかれているかと思うともっと怖い。

    だから、ひとりでいたいと思うこともあります。

    なのに、パニック障害が起きかけるときは信頼している誰かの手を握っていると安心できます。

    自分はひとりじゃないし、ひとりにされない。

    こう書いていてなんと幼稚なことかと顔から火が出そうですが、自分の中の「平均」がわからないままいままで来てしまったので、当たって砕けろ精神しかありません。

     

    他人様との縁は偶然も強いですが、努力も必要。

    ただ、過剰なまでのサービスをすることがあるので、「それは友だちとして対等じゃないのでは?」と諭されたことがあり、はっとなった過去があります。

    対等ってなんだろう、といまでも考えます。たぶん一生考えます。

    離れたところにいてもこころは繋がっていて、たまに会えたときに「わーい!」てなれたらほんとうに最高ですよね。

     

    パートナーとは同じ住居の中にいても別々の部屋で別々のことをしています。

    その感覚がありがたいし、なにか困ったことがあれば言う。

    ただ、こういう話をしても全部「ふーん」で流すパートナーなので、必然的に小説では聞き上手な攻めが多くなります笑

     

    心地好い関係って、ひとそれぞれ。

    たいていのことはひとりで切り抜けられるひと。

    好きなひとと一緒に過ごしたいひと。

    家族とともに乗り越えていくひと。

     

    私はどれにも当てはまらないところがあるので、つねにこころの中にちょっとした暗礁があります。

    誰かのこころに近づきたいし、知ってみたい。

    でもそれは同時に自分をも明け渡すことになるので、嫌われる確率も高くなる。

    いくつになってもこういう悩みって、根っこのところは変わらないと思います。

     

    よかったなと思うのは、小説を書くことを仕事にできたこと。

    現実では叶えられなかったことでも小説の中では成立する。夢があります。

    ちゃんとオチもあるし、たいていはハッピーエンドです。そういうところに心底ほっとし、安らぎを感じます。

     

    一方、カニバリズムに通じる暴力ものや陰惨なものも大好きで、

    日頃好んで観ているのはホラー映画か胸くそ悪いドラマ、映画です。

    キャラが私の代わりに「ギャー!!!」と叫んでくれているのが爽快で、よくホラーは観ています。

     

    いまはわかりやすいぐらい躁のターンなので、こんなことも恥じらいなく書いております。

    めっちゃ後悔する日が来そうですが仕方がない。

    黙れない性分なので、もう、ここだけはしょうもない自分を受け止めて、「いっぱい喋ってしまってごめんね」ということにします。圧をかけてしまうところもあるので、ほんとうにどうにかしたいんだけど。

     

    嫌われたっていいのにね。と思います。

    好きになれない&なってもらえないひとにも必死にすがっている自分が過去にもいて、さすがにかわいそうです。

    ある意味、使ってもらう、利用されることをよしとするというか……根深い。

     

    ひとりで(というふうに見える)行動し、判断し、ちゃんと自分の言葉でいまの考えを伝えられるひとを尊敬しています。

    私はどうしても自分の本音を伝えるまでに時間がかかり、

    何度も何度もいやな気持ちを咀嚼して、どんよりしつつこうやっていきなり書くタイプです。

    め、迷惑だな! 自分でも面倒な手合いだな!

     

    なんかほんとうにとりとめのない話になってしまいましたが、双極性にならなかったら書けなかった作品もたくさんあります。

    自分の中を探るってほんとうに面倒だし、正直いやだし、あまりしあわせじゃないなと思います。

    でも、なにかのきっかけを自分の中に掴んで形にする作業がやっぱり好きです。

    夢はあったほうがいいし、叶えられるよう努力もしたいし、もし叶わなかったとしても思いを馳せる時間を持てるのはいいことだよなと。

     

    この先どうなるか全然わからないのですが、できれば楽しく仕事していきたいです。

    そのために、今年は旅好きになります。

    知らなかったことをたくさん吸収したい。そして、それを誰かと分かち合えるように磨きをかけたいです。

     

    言うことは立派ですが、結果がともなうかどうか笑

    おこがましいですが、どこかの誰かに寄り添える小説が書けたらいいなと思いつつ今日はこのへんで。

     

    病も個性です(*´◒`*)

    読んでくださってありがとうございました〜!

    そして、もし重い気持ちにさせてしまったらごめんなさい!



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